歌謡曲あれこれ
自分用まとめ兼布教(敬称略)
曲名 作曲家/作詞家/主な歌手
東京編
日本語とメロディの流れが美しくて推し。東京の美しい景色を歌い上げているけれど、最後に取り上げられたのは貧しい人と雨の路地裏。どんな場所にも人にも夢はある……。
訳あってオープニングという印象が強い曲。戦前の華やかな東京の歌。「花咲き花散る宵の 銀座の柳の下で」って歌詞が好き。この東京が戦火で……なんて考えられなくて年代知ってびっくりした記憶。
クリア!!!!アサヒ!!!!!!で有名なあの曲。
聞くと気分が上がりますね!終戦から2年でこの歌がヒットする国、嫌いじゃない。
・東京のバスガール 上原げんと/丘灯至夫/初代コロムビア・ローズ
路線バスの女性車掌の曲。バスガールとしての自信が篭った1番、恋心を覚えた人が、次の日女性を連れて乗車してきて失恋する2番、酔っ払いに怒鳴られる3番。つらいこともあるけれど、「それでも東京のバスガール」、「明るく明るく走るのよ」と、誇りを忘れない強さが好きです。
同名の映画の劇中歌。銀座の街で逞しく生きる女性の歌。曲の中に「カルピス」という単語が出てきます。明るくて元気になる。劇中では笠置シヅ子も歌っています。
美空ひばりが13歳の頃に歌った、東京で気ままに生活する子どもの歌。「空を見たけりゃビルの屋根、潜りたくなりゃマンホール」という歌詞が、実に東京で育つ子どもらしいなと。
6~7年前に亡くなった、すごくお世話になった人がとても上手に歌っていて、今でも時々思い出します。艶やかな歌詞、明るい曲調(マンボっていうんですかね?)、しかしどこか影のある夜の歌。
・東京シューシャインボーイ 佐野鋤/井田誠一/暁テル子
跳ねるような曲調で元気溢れる曲。靴磨きの少年が、恋するお嬢さんに思いを馳せる歌です。こっちは「コカ・コーラ」が出てきます。私の十八番!
東京が舞台の曲で私が推してるだけでもこんなにあるので東京はすごい。
気が向いたら横浜とか地名縛りなくとかもまとめるかもしれないです。昭和歌謡を聴いてください!!!!!!